パナソニック様から10名程度の既存業務関連者にご参加いただき、「デザイン思考ワークショップ」を開催。弊社UXデザイナーのファシリテートで、ペルソナ、提供価値、ワークフローをご一緒に検討させていただきました。また、知見向上のための定例ミーティングを毎週実施いたしました。
検討に際しては、今後の方針決定の材料とすべく、これまでパナソニック様がサイトで実施された施策の計測データを分析し、ニジボックスが培ってきたUXデザイン実績での知見を基に仮説を立て、ご提案させていただきました。
検討したワークフローをベースに、サイトの立ち位置や表現がどうあるべきかをワイヤーフレームを駆使して可視化。パナソニックブランドを毀損せず、かつリッチな印象を与えるためのデザインを表現いたしました。また、開発段階では、今後のパナソニック様の運用フローを考慮した適切なサイトの実現を目指しました。
ニジボックスは常に顧客とユーザーの視点に立ち、寄り添い続けるため、デザイン思考を用いた課題解決プロセスを起点としたデザインの制作を心がけております。
今後はプロジェクターレンタルサイトの制作支援に留まらず、パナソニック様が多方面で検討されている新規サービス開発プロジェクトのUIUXデザインパートナーとしてお手伝いさせていただきます。
ニジボックスはクライアントとの共創が、良いものづくりにかけがえのないものであると信じています。お客様が実現したいことと、カスタマーの要望のハブとなり、最適なUIUXを提案いたします。今後も継続したご支援を通して、より一層のビジネス拡大に向けて伴走いたします。
今回は特定の市場向けのサイトの制作を依頼しました。現状のウェブサイトの分析から課題を特定し、改めてペルソナ設定、CVPの明確化、情報の整理から、実際それをどのような形で届ければお客様の体験価値が向上できるのか、そのアウトプットまでしっかりとサポートいただきました。
既存のプロダクト中心の発想ではなく、UX視点でのアドバイスをいただくことで、よりお客様に伝わりやすいサイトに仕上がり感動です!