企画整理にあたっては、デザイン思考に基づいたUXデザインの一環として仮説検証プロセスを実施いたしました。
検証のためのヒアリングに際しては、企画内容をもとにサービスの概念図、運用フローでの登場人物や機能を可視化した資料を用意し、仮説検証の精度向上を図りました。
また、ヒアリングから導き出された仮説を基にサービスプロトタイプもご用意、検証と改善のサイクルを重ねながらブラッシュアップを行いました。
ニーズ検証に際しては、MVPを活用した実証実験を行いました。
アジャイル開発を採用することで、プロトタイプを小刻みにアップデートしながら適切な機能の実装を行え、効率的な企画・開発・検証のフローを確立することができました。
また、PHPライブラリである「Laravel admin」を採用したことで、コストをおさえながらスピーディーな開発を行うことができました。「Laravel admin」は管理画面に関するライブラリが多く、今回の企画には適している事から採用を決定しています。
アジャイル開発体制の中では、お客様とのワンストップでのコミュニケーションを重視し、プロジェクトマネージャー、テクニカルディレクター、エンジニアがチーム感高く伴走し、結果として迅速なサービスの立ち上げにご助力することができました。