ペルソナ像を精緻化するため、アジャイル開発でサイトプロトタイプを作成しながら以下のプロセスを実施いたしました。
その後、定義したペルソナ像のカスタマージャーニーマップを作成し、オンラインヘルプの利用シナリオを設計。必要な要素や機能を洗い出し、情報設計とデザインをブラッシュアップしました。本プロジェクトでは、プロトタイプでの仮説の立証も行えたことで、制作方針を精度高く定めることができました。
今回、外部CMSサービスを利用する旨のご要望もいただきました。
再定義したペルソナ像をもとに行なった、情報設計とデザインを適切に実装するため、テクニカルディレクターを中心に技術検証を行い、技術、機能面で信頼性の高いシステム構築を目指しました。
本プロジェクトでは、クライアントの課題の真意をユーザー課題を追求するデザイン思考観点での対話を続けることで明確化。
オンラインヘルプサービスを利用するユーザー像のペルソナ像の解像度を高め続けた結果、多様なリテラシーを持つ幅広いユーザーの「課題」に対して迷うことなく「解答」が得られるFAQサービスとしての「理想像」に近づけることができました。