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【ニジボックス主催】課題発見型オンラインワークショップとは?

【ニジボックス主催】課題発見型オンラインワークショップとは?

2020.6.12
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ニジボックスの提供するワークショップとは?

オンラインワークショップでできること

ニジボックスでは、ビジネスにおける様々な課題を抱えるお客様向けに、オンラインでも実施できるワークショップのご提案をさせていただいております

ワークショップを実施することで、新しいビジネスのアイデアや自社の強みなど、新たな打ち手につながる発見が得られます

また、「UXを改善したいけれど、何が課題なのかわからない」と行った場合には、課題発見に焦点をあてたワークショップを用意するなど、クライアント様の目的やご要望にあわせたワークショップも展開しています

今回の記事では、ニジボックスが実施するワークショップの模様を、提供先のクライアント様に特別に許可をいただき、公開いたします。「オンラインでやるワークショップってどんな感じ?」「どんなメリットがあるの?」と思われている方はぜひご参考になさってください!

ワークショップはこんな方におすすめ

  • なんとなくUXを知っているけれど、導入には至っていない
  • UXという言葉は知っているが、実際どんなものかわからない
  • UXに興味はあるが、日々の業務にどのように活かせばよいのかわからない
  • UXを導入することによるビジネスインパクトを知りたい
  • 現状のUXにおける課題を洗い出し、打ち手を考えたい
  • サービスデザインを学びたい

オンラインワークショップのメリットとは?

対面でのワークショップは、アイデアの発散や議論により満足感を得ていたとしても、ひとつひとつの意見が形として残りにくかったり、場の雰囲気によっては抽象度が高いまま話が進行してしまったりしがちです。

一方で、オンラインワークショップの良い点は、ワークを常に可視化しながら進めることが求められるため、議論やアイデア、決定事項を対面よりずっと明確に形として残すことができます

ニジボックスではMiroというオンラインホワイトボードサービスを使い、オンラインワークショップを実施しています

本物の紙にアイデアを書き留めることと違って、オンラインのワークで可視化したアイデアはデータとして形に残るので、ワークショップ後の振り返りや次のアクションへの検討が非常にしやすいためです。

また、文字で可視化すると、ワーク中もそれぞれの意見の粒度や具体・抽象の違いが見分けやすく、整理しながら議論を進めやすくできるというメリットもあります。

オンラインワークショップを開催するまで

ここからは実際に、ニジボックスで開催したオンラインワークショップの実績をご紹介させていただきます。

オンラインワークショップの実施背景と課題

ここからは、実際にIT企業(A社様)と行ったワークショップをご紹介させていただきます。

A社様が手掛けたある通信会社のプロジェクトの振り返りを通じて、課題の発掘とUXに関する知識装着を目的に、通期でのカリキュラムを設計いたしました。

今回ご紹介するのは、カリキュラムの第一回目にあたる、課題発見を目的にKPTを行なったワークショップです。

A社様では、今後システム構築を中心に、上流の要求整理まで業務を拡大していきたいという想いのもと、顧客視点でのサービス設計を行うために、UXデザインの実践を検討されていました

しかし、UXデザインに関する知識・スキル不足に対して課題感をお持ちでした

そこで、まず具体的にどのような問題が過去にあったのかについてKPTを行い、当ワークショップで深掘りさせていただきました。

このワークを通して、これまでの課題を整理し、打ち手を検討します。さらにニジボックスよりUX観点での具体的な打ち手もご紹介させていただきます

ワークショップ事前準備

事前準備として、まず過去の状況についていくつかヒアリングをさせていただき、あらかじめニジボックス側で状況を整理させていただきました。

ニジボックスも当日ワークショップに同席させていただき、クライアント様とできるだけ近い目線で、振り返りや課題の洗い出しをお手伝いさせていただくためです。

ワークショップ当日の様子

当日のタイムテーブル

オンラインワークショップのタイムテーブル

ワークショップの様子

1.イントロ (ワークショップの目的の共有)

はじめに、ニジボックスで整理させていただいた現状の課題と目指す姿を全員で確認しました。

当日のスライドはこちらです。

オンラインワークショップの目的スライド

2.自己紹介

クライアント様のご希望により、当ワークショップではオンライン通話ツールに「Google Meet」を使用しています。

自己紹介はチャット機能を用いて行いました。

オンラインワークショップ_自己紹介タイム

3.アイスブレイク

アイスブレイクではMiroの操作に慣れていただくため、デジタルポストイットの編集と移動、そしてMiroの投票機能を実際に使っていただきました。

アイスブレイクのお題は「リモートワークをのりきるには?」です。

実際にワークしている画面をご紹介します。

オンラインワークショップmiroボード画面_アイスブレイクの様子

4.KPT

当ワークショップでは、現状の課題を洗い出し、打ち手を検討するため、KPTのフレームワークを使った整理と意見交換をしました。

KPTとは、お題に対して以下の三つの観点で振り返りを行うシンプルなフレームワークです

  • Keep:よかったこと、成果が出ているので継続すること
  • Problem:問題があり、改善が必要なこと
  • Try:新しく取り組むべきこと

下の画像のように、個人のワークスペースも設け、個人ワークとグループワークを繰り返しながらKPTを行なっています。

オンラインワークショップmiroボード画面_ワークの様子

参加者に書き出していただいたProblemを、弊社のPMやUXデザイナーが、本質的な問題にまで深掘って質問しました

オンラインワークショップmiroボード画面_KPTの様子

KPTの後半ではニジボックスからも、課題解決のためのTryとしてのご提案を資料や実例を交えてお話しさせていただきました。

ワークショップをふりかえって

ワークショップを体験くださったクライアント様の声

「メンバーがどこに課題感を持っているのかがわかりました。KPTは組織や体制の中でやることがなく、個人の裁量に頼っていた部分があったので、全体で実施できてよかったです。業務で使えるので、(これから)ワークを重ねながら、当たり前にしていきたいと思います。日頃一緒に仕事をしているといっても、違う案件をしていることが多いので、普段のコミュニケーションの中でだけでなく、体系的に整理しながら理解するということは重要だと思いました

 

「勉強になり、気づきがたくさんありました。案件について振り返るKPTでしたが、結果として組織課題に近いところまで見えてきたことがよかったです。案件自体の難しさ以外のところにある課題がみえました」

 

「機会として一度はこのようなワークショップを受けておくことで、実際に案件を担当する際にはKPIなどの考え方を固められると、迷うことなく進められるのでよいかと思いました。UXやマーケティングを取り入れるべき立場ではありますが、あまり知見がない状況でした。上流工程を担当するに当たっての考慮すべき思考などのイメージがわき、関心も深まったと思います

まとめ

ニジボックスの主催するオンラインワークショップについて

ニジボックスでは本記事でご紹介したKPT式オンラインワークショップのほかにも、課題にあわせたオンラインワークショップの設計が可能です!

ワークショップで課題を明確にし、その課題にあわせたUXの勉強会なども実施可能ですので、ぜひご相談ください!