どんなインハウスデザイナーになるべき?リクルート住まいカンパニーとニジボックスデザイナーの交流会レポート

どんなインハウスデザイナーになるべき?リクルート住まいカンパニーとニジボックスデザイナーの交流会レポート

2019.8.26
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こんにちは!最近周りに動物が好きな人が多いために、気を抜くと愛らしい動物の動画を探してしまうデザイナーの内田です。

突然ですが、ニジボックスのデザイナーは半数以上がリクルートグループに常駐して、「インハウスデザイナー」としてそれぞれのサービスに携わっています。
昨年ニジボックスに入社した私も、常駐を始めて早1年が過ぎました。

常駐して感じるのは、同じ会社のメンバー同士であっても、拠点がバラバラでみんな職場が離れているので、お互いが普段どのような課題にどのように取り組んでいるのかが、なかなか見えてこないということ。
そして、1年後2年後に自分がどのようなデザイナーでありたいかを思い描けるほど、インハウスデザイナーのロールモデルを知らない、ということも…

そのような声から、この度リクルート住まいカンパニーの経験豊富なADの方々からお話をうかがえる機会が実現しました!
というわけで、今回は今年の春に開催した、リクルート住まいカンパニーとニジボックスのデザイナー交流会のレポートをお送りします。

1. インハウスデザイナーとは?

当日は都内各地の拠点から20名ほどのデザイナーが集合。
前半は「インハウスデザイナーとは?」をテーマに講義形式で、普段業務を進める中ではじっくり考えることが少ない、インハウスデザイナーと受託デザイナーの違いや期待されるスキル、キャリアなどについて体系的に学びました。


印象的だった点を簡単にご紹介します!

インハウスデザイナーはソフトスキルを身に付けよ。

組織には様々な立場・役割の人がいるので、インハウスデザイナーは実制作に関するコアスキルに加えて、そのプロダクトに関わる人とのチームワークやコミュニケーション能力などの定量的でないソフトスキルを大切にしないと良いデザインは作れない。
つまり、手を動かしたアウトプットの質だけでなく、見せ方や伝え方なども含めて磨くべきスキルとして捉える必要がある!

例えば、

  • 表面的な理解に留まらず、「やりたいこと」のより深い部分をヒアリングできていますか?
  • アウトプットしたものがなぜ「良い」のか(あるいは、デザインをそう変えることで「何が・どう良くなるのか」)、ちゃんと言語化できていますか?
  • 制作したパターンを見せる順番や話の運び方もちゃんと練ってから交渉しましたか?

今となっては「たしかに。。」と感じますが、作ることにばかり一生懸命で伝え方にまで意識がいき届かず、失敗したことを思い出します…(そして、頭で分かっていても難しい…!)

ソフトスキルを伸ばすこと=インハウスデザイナーのキャリアステップに繋がる。

わかりやすい言葉で納得感を持って制作を進めてくれたり、相談をしたらより良い提案をしてくれる、そんなデザイナーには自然と信頼が集まります。
このようなソフトスキルを身につけることはインハウスデザイナーとしてのキャリアを重ねていくには、不可欠なのですね。
キャリアについてきちんと考えたことがなかったという人も、今後、制作物の品質はもちろん、柔軟性や対人スキルなど、自分に足りない部分や強みを意識していくことができそうです!

個人的には、キャリアステップについてのお話の中の、
「とはいえ、Web/Appのプロダクトデザイナーの歴史自体はまだ短く、組織浸透はこれから。一緒につくっていきましょう!」という言葉がグッときましたね。

2. 質疑応答



後半の質疑応答では、3名のADさんが私たちの質問に三者三様の回答をくださいました。
過去にコミュニケーションに関することで苦しんだシチュエーションなど、答え合わせやお悩み相談のような質問が多かったのが非常に興味深かったです。(みんなも苦労しているんだな..!)

ADさんたちの回答で共通することが多かったのが、

  • 基本的に意見はまず受け入れる、歩み寄ってやってみる姿勢を持つ
  • 自分だけで考えず、様々な立場の人を巻き込んで考える
  • 様々な背景を知ることができるよう、企画段階など早い段階から関わろうとする
  • デザイナーの強みを生かして、ラフでも良いので見える形にして提案する

真剣に話し合えば対立自体はよく起こること、それをいかに対処するかというところでインハウスデザイナーの真価は問われる、というスタンスなのが印象的でした…!

終了後はケータリングをいただきながら、ADさんたちとざっくばらんにお話させていただきました。



気さくな方ばかりだったので、質問攻めに合う場面も。
前半の講義に関することを深掘りしたメンバーをはじめ、自分のチームの課題感について相談した人も多く、共感やアドバイスをくださる等、一人ひとりの話を真剣に聞いてくださいました。ありがたい。。

最後に記念撮影!


ご登壇いただいた皆様、ありがとうございました!
以上、「リクルート×ニジボックスのデザイナー交流会」のレポートでした。

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