ニジボックスでは、すべてのサービスはwebを通じて提供しています。技術やデバイス、ユーザー体験も日々進化し、成長する事業環境において、ニジボックスのエンジニアはどのようにサービスにコミットしているのでしょうか。ニジボックスの開発の特徴について開発室室長にインタビューを行いました。

エンジニアは全員コードを書く

ニジボックスでは室長以下、エンジニアは全員コードを書きます。例えばマネジメントだけを担当したり、コードだけを書いたりするエンジニアはいないですね。チーム内で密にコミュニケーションを取りながら、コードやエンジニアリングといった角度から課題を解決していくのがニジボックスのエンジニアです。

使用する言語は多様です。基本的にはLAMP環境(※1)でサーバサイドの開発を行うことが多いですが、最近はネイティブアプリの開発に力を入れており、AIRやCocos2d-xを使った開発も行っています。
また、エンジニアという枠を超えて活躍するエンジニアもいて、例えばゲームバランスの設計に強いエンジニアもいます。このようにコードを書くスキルとサービスへのコミット意識を両立させることができる環境が、ニジボックスの技術力の強みの1つかもしれません。

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大規模なインフラ運用も自分たちの手で

サーバ周りは株式会社IDCフロンティアのクラウドやAWS(※2)を利用しており、1日2000~3000万PV、月間で6~7億PVくらいのトラフィックを自社で運用しています。
開発室の中のインフラチームが中心となって運用していますが、アプリのエラーログからサーバの負荷状況まで開発室以下エンジニア全員が見ることができる環境を作っていて、問題や障害が発生しても速やかに対応が可能な体制を取っています。

リクルートの強みを加速させるエンジニアリングを目指す

もともとニジボックスはリクルートの実証研究機関であるMedia Technology Labsに在籍していたメンバーが中心となって設立された会社です。このような経緯もあり、使われているツールは開発の容易さを下げない使いやすいものを意識的に選択しています。例えば、Backlog(※3)やGithub(※4)、Google Apps、AWSなどをよく使っています。

自分たちが手を動かして作る意識を高く持つことや、Agility(※5)の高い開発をするための環境を作ることは、リクルートのPDCAを高速に回す文化と親和性が高いと感じています。これからのソフトウェアの開発においてこれらは非常に基本的かつ重要なことなので、これからも重視していきます。

(※1)OSであるLinux、WebサーバであるApache HTTP Server、データベースであるMySQL、スクリプト言語であるPerl、PHP、Pythonを総称した頭文字から成る略称
(※2)Amazonが所有する膨大なインフラの一部を間借りできるレンタルサーバ https://aws.amazon.com/jp/
(※3)プロジェクト管理ツール https://www.backlog.jp/
(※4)ソフトウェア開発プロジェクトのための共有ウェブサービス https://github.com/
(※5)アジャイル開発の用語で、機敏性のこと